消費者のライフスタイルの多様化に伴い、食品メーカー様の商品をリサーチしてみるとライフスタイルのシーンを連想できる商品が沢山開発されております。
農産物の規格は、各産地同じような規格です。これはなぜ?でしょう。
各産地の農産物は、卸売り市場での商流が大半を占めており、商品の価格も卸売市場様で(相場により)決まっております。産地様・卸売市場様は、価格(相場)を決めるために各商品ごとに、量目・等級・階級の規格を決め各産地団体同じような規格でほぼ統一されています。各産地バラバラの規格だと卸売市場様のセリ人さんの人手が足りません。ファイブエムも市場様向け商品の情報・規格・品質等を指標としております。しかし、消費者及び店舗様・加工業者様については、量目が多いのでは?もう少し規格を簡素化して供給量を増やせたらなどのご意見が聞こえて来ます。そこに多様化するライフスタイル・売り手側プロの考えをリサーチし、商品開発のヒントが隠れている場合が沢山あります。
ファイブエムは、食品分野の商品だけではなく、他の分野のライフスタイルの変化、消費トレンドの方向性などもリサーチし、農産物の商品開発に役立てたいと考えております。
- 安心・安全更なる追求
- 合理的節約商品
- 使用意識(同じ商品でも使用者の考えで用途が多角的商品)
- クオリティーブランド
- バリュ(価値)志向商品
- 顧客限定商品
- 伝統アピール商品
特に女性は満足度の高い商品を求めており、商品開発に力を入れていきます。